最近『保険の見直し』とよく言われるワケ
最近、生命保険の分野で保険の見直しとかよくCMとかで言われています。
なぜ保険を見直さないといけないんでしょうか?
①営業マンが成績稼ぎの為にやってるんじゃないかと思いますよね?
②以前に加入した保険そのままでいいじゃないかと思いますよね?
①については、その通りです!! 誰だってあわよくば契約欲しいですよ(笑)
ただ、そんな欲望丸出しの理由だけではなく、②の部分が違うから言っているんです。
それをこれから説明したいと思います。
ではなぜ保険を見直さないといけないのか、
それには大きく分けて2つの理由によります。
まず1つめですが、加入後10年か15年で保険が値上がりしてしまう、いわゆる更新型タイプの保険に加入している方がいる事です。
これは、入社してまもない時期にいわゆる生〇レディと呼ばれるような人達から加入している方々に多く見られます。
高度経済成長時代のようないわゆる給料が右肩上がりで平均寿命も短い時代は良かったんですが、
現代では通用しませんので、保険料が急激に上がる40~50代で
泣く泣く解約や保障の減額を行う羽目になってしまいます。
そうすると本当に必要な老後の保障が無くなってしまうのです。
こういった弊害が発生するおそれがあるために
現在では保険料が上がらない終身タイプの保障が主流となっています。
特に若い方は若い内に加入すれば月々の保険料が割安なので、
よっぽどの事情が無い限り更新タイプにしない方が良いでしょう。
しかし、2013年の現在においても、この特別な事情も無いのに更新型タイプの商品を販売してくる人は大勢います!
また、保険証券はわざと解かりにくく作られてあるため、素人目では更新型タイプか終身タイプか見分けられません。
(現に私の友人で、私が指摘するまで勘違いしていた友人が何人かいました)
プロにきちんと確認してもらってください☆
次に2つめですが、悪い言い方ですが、入院しにくく、死ににくい時代になってしまった事です
以前の生命保険は、極端な話ですが死んだらいくら、入院したら一日につきいくらというかけ方が主流でした。
昔はそのような方式で治療費等を賄えていたのですが、
現在は入院してもすぐ退院になったり、医学の進歩で奇跡的に一命を取りとめるケースが増えてきました。
その結果、自宅療養される方や傷害・介護状態になる方が増えてこられたのです。
保険会社はそういった時代背景に対応して、上記のような場合でも給付金が出る商品を開発してきましたが、
加入者の中にはまだまだ死んだら~、入院したら~というような極端な保障の方も多くおられます。
時代背景に応じて保険も見直す必要があるということですね☆
あ、それともうひとつですが、もし上記2つの理由で切替えようと思っていても、
病気や健康診断の状況で引受拒否になってしまい、当分加入できない場合があります。
生命保険の引受基準はとても厳しく、風邪を引いててもアウトです。
また、明日病気になる可能性もあるわけなので、
そういった場合、もうご愁傷様…としか言えないですね…
なので『いつ切替えるの?今でしょ!』と東〇の林先生みたいなことを言ってくるのです。
(スミマセン…↑これ言いたかっただけです)
少し長くなりましたが、これが理由です。
決して欲望丸出しの理由ではない事だけ…(笑)ご承知頂ければ幸いです☆
リスクコンサルタント 勝見
なぜ保険を見直さないといけないんでしょうか?
①営業マンが成績稼ぎの為にやってるんじゃないかと思いますよね?
②以前に加入した保険そのままでいいじゃないかと思いますよね?
①については、その通りです!! 誰だってあわよくば契約欲しいですよ(笑)
ただ、そんな欲望丸出しの理由だけではなく、②の部分が違うから言っているんです。
それをこれから説明したいと思います。
ではなぜ保険を見直さないといけないのか、
それには大きく分けて2つの理由によります。
まず1つめですが、加入後10年か15年で保険が値上がりしてしまう、いわゆる更新型タイプの保険に加入している方がいる事です。
これは、入社してまもない時期にいわゆる生〇レディと呼ばれるような人達から加入している方々に多く見られます。
高度経済成長時代のようないわゆる給料が右肩上がりで平均寿命も短い時代は良かったんですが、
現代では通用しませんので、保険料が急激に上がる40~50代で
泣く泣く解約や保障の減額を行う羽目になってしまいます。
そうすると本当に必要な老後の保障が無くなってしまうのです。
こういった弊害が発生するおそれがあるために
現在では保険料が上がらない終身タイプの保障が主流となっています。
特に若い方は若い内に加入すれば月々の保険料が割安なので、
よっぽどの事情が無い限り更新タイプにしない方が良いでしょう。
しかし、2013年の現在においても、この特別な事情も無いのに更新型タイプの商品を販売してくる人は大勢います!
また、保険証券はわざと解かりにくく作られてあるため、素人目では更新型タイプか終身タイプか見分けられません。
(現に私の友人で、私が指摘するまで勘違いしていた友人が何人かいました)
プロにきちんと確認してもらってください☆
次に2つめですが、悪い言い方ですが、入院しにくく、死ににくい時代になってしまった事です
以前の生命保険は、極端な話ですが死んだらいくら、入院したら一日につきいくらというかけ方が主流でした。
昔はそのような方式で治療費等を賄えていたのですが、
現在は入院してもすぐ退院になったり、医学の進歩で奇跡的に一命を取りとめるケースが増えてきました。
その結果、自宅療養される方や傷害・介護状態になる方が増えてこられたのです。
保険会社はそういった時代背景に対応して、上記のような場合でも給付金が出る商品を開発してきましたが、
加入者の中にはまだまだ死んだら~、入院したら~というような極端な保障の方も多くおられます。
時代背景に応じて保険も見直す必要があるということですね☆
あ、それともうひとつですが、もし上記2つの理由で切替えようと思っていても、
病気や健康診断の状況で引受拒否になってしまい、当分加入できない場合があります。
生命保険の引受基準はとても厳しく、風邪を引いててもアウトです。
また、明日病気になる可能性もあるわけなので、
そういった場合、もうご愁傷様…としか言えないですね…
なので『いつ切替えるの?今でしょ!』と東〇の林先生みたいなことを言ってくるのです。
(スミマセン…↑これ言いたかっただけです)
少し長くなりましたが、これが理由です。
決して欲望丸出しの理由ではない事だけ…(笑)ご承知頂ければ幸いです☆
リスクコンサルタント 勝見