保険を使っても等級が下がらない保障
師走です。すっかり寒くなってきましたね。
さて、今回は自動車保険についてのお話しです。
自動車保険には等級というものがあります。
新規で保険に加入すると6等級からのスタートで
一年経つごとに数字が上がっていき、上がれば上がる程割引が効くというアレです。
ちなみに事故等で保険を使うと3等級下がって値段が上がった~
なんてお話しをよく聞かれると思います。
その時は皆さん保険会社にブツクサ文句を言っているでしょう(笑)
しかし、保険を使ったからといって
全て等級が下がる(要は次年度の値段が上がる)訳ではありません。
実は保険の中のどの保障を使ったかによって
等級が下がるのか下がらないのかが決まるのです。
等級が下がる保障をザックリと話すと大きく分けて
①相手方のものを壊してしまった場合やケガをさせてしまった場合(いわゆる対人・対物の保障)
②自分の車を壊してしまった場合(いわゆる車両保険の保障)
の二つのみです。
実はこれ以外の保障を保険で使っても、基本等級は下がりません。
なので自分たちが病院に行った治療費も、事故で仕事を休んでしまった事による給与損害も
ロードサービスを呼んでも、これらの費用を保険を使って賄ったとしても
等級は下がらないんです。
なので①、②の損害が小額の場合は、①、②の保障は使わず
それ以外の保障を使うといったことも可能です。
しかし保険会社によって若干の違いがありますので、
不安であれば決して一人では判断せず
保険担当者としっかりとコミュニケーションをとりましょう☆
さて、今回は自動車保険についてのお話しです。
自動車保険には等級というものがあります。
新規で保険に加入すると6等級からのスタートで
一年経つごとに数字が上がっていき、上がれば上がる程割引が効くというアレです。
ちなみに事故等で保険を使うと3等級下がって値段が上がった~
なんてお話しをよく聞かれると思います。
その時は皆さん保険会社にブツクサ文句を言っているでしょう(笑)
しかし、保険を使ったからといって
全て等級が下がる(要は次年度の値段が上がる)訳ではありません。
実は保険の中のどの保障を使ったかによって
等級が下がるのか下がらないのかが決まるのです。
等級が下がる保障をザックリと話すと大きく分けて
①相手方のものを壊してしまった場合やケガをさせてしまった場合(いわゆる対人・対物の保障)
②自分の車を壊してしまった場合(いわゆる車両保険の保障)
の二つのみです。
実はこれ以外の保障を保険で使っても、基本等級は下がりません。
なので自分たちが病院に行った治療費も、事故で仕事を休んでしまった事による給与損害も
ロードサービスを呼んでも、これらの費用を保険を使って賄ったとしても
等級は下がらないんです。
なので①、②の損害が小額の場合は、①、②の保障は使わず
それ以外の保障を使うといったことも可能です。
しかし保険会社によって若干の違いがありますので、
不安であれば決して一人では判断せず
保険担当者としっかりとコミュニケーションをとりましょう☆