自転車保険は不要!?
2016年10月から滋賀県では自転車保険が義務化になります。
当事務所でも自転車保険は取り扱っており
義務化に合わせて自転車保険について多数のお問合せ頂いておりますが
義務化に伴った自転車保険単体でのご契約は今のところ一件もありません。
それは、自転車保険(に相当する補償)が自動車保険の特約にプラスできるからです。
相当する補償がついた特約は2つあります。
今からその2つを紹介したいと思います。
①個人賠償責任の補償
自転車で他人をケガさせてしまったり、物を壊してしまった場合、この補償で対応可能です。
自転車だけでなく、日常生活やレジャーにおいての賠償事故にも対応可能です。
実は滋賀県は、この賠償責任の補償のついた保険に加入する事を義務化するので
この補償にさえ入っていれば一応法律上はOKなんです。
ちなみに、個人賠償責任の補償は火災保険や傷害保険にもプラスすることが可能です。
②交通乗用具事故の補償
自転車に乗ってる本人がケガをした場合に治療費等をこの補償で対応します。
自転車だけでなく、公共の乗り物やベビーカー等でも対応可能です。
通常単独の自転車保険は乗ってる本人のケガについては
生命保険と同じ『給付』タイプの保障です。
また、安いプランだと通院だけの場合保険金が出ないケースがあります。
しかし、交通乗用具事故の補償は自動車保険の人身傷害補償と連動していますので
人身傷害補償と同じように治療費はもちろん休業補償・逸失利益・治療に伴う交通費等が
『補償』されます。この差は正直とても大きいです。
上記2つの補償は保険を使っても自動車保険の等級は下がりません。
また、この補償を受けられるのは自動車保険の被保険者の
同居の家族と別居の未婚の子供までとかなり広い範囲です。
上記を総合的に判断すると
今のところ当事務所で自転車保険のご相談を受けたお客様は
すべて上記の補償のいづれかをプラスする形(もしくはすでに加入済)
の方法を選択されますね。
ちなみに、自転車の盗難等の補償に関しては別の保険契約で対応する形になります。
ただし自転車の仕様等によっては引き受けできないケースがありますのでご注意を!
いづれにせよ単体での自転車保険は車を家族内でも持っていない人
また他の事情がある人以外はあまり必要ない保険かもしれませんね。
当事務所でも自転車保険は取り扱っており
義務化に合わせて自転車保険について多数のお問合せ頂いておりますが
義務化に伴った自転車保険単体でのご契約は今のところ一件もありません。
それは、自転車保険(に相当する補償)が自動車保険の特約にプラスできるからです。
相当する補償がついた特約は2つあります。
今からその2つを紹介したいと思います。
①個人賠償責任の補償
自転車で他人をケガさせてしまったり、物を壊してしまった場合、この補償で対応可能です。
自転車だけでなく、日常生活やレジャーにおいての賠償事故にも対応可能です。
実は滋賀県は、この賠償責任の補償のついた保険に加入する事を義務化するので
この補償にさえ入っていれば一応法律上はOKなんです。
ちなみに、個人賠償責任の補償は火災保険や傷害保険にもプラスすることが可能です。
②交通乗用具事故の補償
自転車に乗ってる本人がケガをした場合に治療費等をこの補償で対応します。
自転車だけでなく、公共の乗り物やベビーカー等でも対応可能です。
通常単独の自転車保険は乗ってる本人のケガについては
生命保険と同じ『給付』タイプの保障です。
また、安いプランだと通院だけの場合保険金が出ないケースがあります。
しかし、交通乗用具事故の補償は自動車保険の人身傷害補償と連動していますので
人身傷害補償と同じように治療費はもちろん休業補償・逸失利益・治療に伴う交通費等が
『補償』されます。この差は正直とても大きいです。
上記2つの補償は保険を使っても自動車保険の等級は下がりません。
また、この補償を受けられるのは自動車保険の被保険者の
同居の家族と別居の未婚の子供までとかなり広い範囲です。
上記を総合的に判断すると
今のところ当事務所で自転車保険のご相談を受けたお客様は
すべて上記の補償のいづれかをプラスする形(もしくはすでに加入済)
の方法を選択されますね。
ちなみに、自転車の盗難等の補償に関しては別の保険契約で対応する形になります。
ただし自転車の仕様等によっては引き受けできないケースがありますのでご注意を!
いづれにせよ単体での自転車保険は車を家族内でも持っていない人
また他の事情がある人以外はあまり必要ない保険かもしれませんね。