悪ふざけ投稿で賠償請求された時に保険はおりるのか
2013年09月02日
何かと話題のSNSによる悪ふざけ投稿。
当事務所もこのブログとFacebookを利用しているので
人事ではないですよね。
賢く利用していきたいと思います。
さて、タイトルの件ですが、当ブログでもご紹介したことのある個人賠償責任保険
http://katumihoken.shiga-saku.net/e923829.html
この保険を仮に家族の誰かが加入していたと仮定してお話ししたいと思います。
まず、この悪ふざけ投稿には従業員の場合とお客の場合といった2種類のパターンが考えられます。
従業員の場合ですがこれは個人賠償責任保険の場合
業務中の賠償責任は補償しないとなる場合がほとんどですので
まず保険はおりないと思っておいた方がいいでしょう。
まお客が投稿した場合ですが、まあ、そもそも保険は『故意』の場合にはおりません。
ただし、自分がしたこと(投稿等)によりその被害、損害が予想できなかった場合等
要は故意ではなく『過失』と認められた場合は、保険がおりる可能性があります。
まあ、今回の場合はそれも考えにくいのでおりないかもしれませんね。
しかし、お店側も過剰反応過ぎる!という意見も出ていますし、
実際に休業や閉店までしてしまう『必要』があったかどうかで、
実際に請求できる損害賠償の金額も変わってくるでしょう。
まあ、しないにこした事はないですね。
リスクコンサルタント 勝見
当事務所もこのブログとFacebookを利用しているので
人事ではないですよね。
賢く利用していきたいと思います。
さて、タイトルの件ですが、当ブログでもご紹介したことのある個人賠償責任保険
http://katumihoken.shiga-saku.net/e923829.html
この保険を仮に家族の誰かが加入していたと仮定してお話ししたいと思います。
まず、この悪ふざけ投稿には従業員の場合とお客の場合といった2種類のパターンが考えられます。
従業員の場合ですがこれは個人賠償責任保険の場合
業務中の賠償責任は補償しないとなる場合がほとんどですので
まず保険はおりないと思っておいた方がいいでしょう。
まお客が投稿した場合ですが、まあ、そもそも保険は『故意』の場合にはおりません。
ただし、自分がしたこと(投稿等)によりその被害、損害が予想できなかった場合等
要は故意ではなく『過失』と認められた場合は、保険がおりる可能性があります。
まあ、今回の場合はそれも考えにくいのでおりないかもしれませんね。
しかし、お店側も過剰反応過ぎる!という意見も出ていますし、
実際に休業や閉店までしてしまう『必要』があったかどうかで、
実際に請求できる損害賠償の金額も変わってくるでしょう。
まあ、しないにこした事はないですね。
リスクコンサルタント 勝見
昨今のビックモーター保険金不正請求問題における当事務所の対応及び見解
新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の労災の適用について
新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の医療保険の適用
東京マラソンの参加料が返金されない理由
大津園児死亡事故で直進車の運転手が逮捕されてしまった理由
日大アメフトやレスリングがパワハラで炎上してしまった理由
新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の労災の適用について
新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の医療保険の適用
東京マラソンの参加料が返金されない理由
大津園児死亡事故で直進車の運転手が逮捕されてしまった理由
日大アメフトやレスリングがパワハラで炎上してしまった理由
Posted by 有限会社カツミ保険事務所 at 18:21│Comments(0)
│保険