サッカー選手が掛けている保険
コンフェデ杯での昨日の日本の試合、惜しかったですねぇ~
また夜には久々のなでしこの試合と、昨日はサッカー日本代表がなにかと話題の一日でした☆
私はプレイはさっぱりですが、以前プロサッカーに関係した仕事をしていました。
なので実際目にした選手や思い入れのある選手が何人かいます。
そこで、テレビでみるようなプロサッカー選手はいったいどのような保険に加入しているのか、簡単に解説したいと思います☆
そもそもプロサッカー選手は個人事業主扱いですので、会社員のような福利厚生は手厚くありません。
また、契約期間も若い選手や特別な選手以外は、一年や二年の短期契約が主流ですので、収入が大幅に変動します。
なので、サラリーマンの方に比べて保険は手厚めに加入する必要があります。
ここでは、プロサッカー選手が加入する保険を三つのカテゴリーに分けてご紹介します。
まず、なんといっても備えるべき部分はケガの保険(傷害保険)です。
基本的に自身の所属するリーグやクラブが包括で傷害保険に加入していますが、
これはあくまでも見舞金程度のものであり、治療費をまかなうものではありません。
また、所属クラブの治療やサポート以上の治療を行う場合は当然自費になります。
そこで、選手個人でも傷害保険に加入します。これにより、自身の受けたい治療費をカバーするほとができます。
このように、まず1つめのカテゴリーは、ケガしたときの治療費や諸経費に充てる傷害保険です。
一般の方でも、体を動かす仕事の人や、よくスポーツされる方なんかは加入されていますよね。
しかし、ケガをしてしまうと、その分試合や練習に参加出来ず、自身の年俸に影響してくる場合があります。
家族を養っていたり、大きな買い物のした後だと、収入が大幅に減ることは避けたいところです。
そこで、2つめのカテゴリーとして、就業不能期間に応じて保険金が出る所得補償保険に加入されます。
この保険は、治療を受けながらであれば自宅療養でも保険金が出るので、
一般の方でも、働いたら働いた分収入が得られる歩合制の人や、
休職してしまうことによる給与ダウンを防ぎたいサラリーマンの方も加入されています。
ただ、サッカー選手は足が命、ケガをしてももとのプレーが出来ない場合もありますし、
最悪引退の可能性もあります。その場合の逸失利益はかなり大きくなるでしょう。
そういった逸失利益を補うために、選手によっては足だけに高額な保険をかける場合があります。
これが、3つめのカテゴリーの、いわゆる部位担保の傷害保険(仮称)です。
ニュース等で聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
よく、『何処何処の選手が足に何億円もの保険を掛けた』という話題がそれです。
ただ、このテの保険は、現在日本にはない保険ですので、
皆さんは外資系の保険会社で対応されているようです。
この保険に関してはマネジメント会社や所属クラブチームが加入する場合が多いようです。
いづれにせよこの保険に加入する事は一流の目安なのかもしれませんね。
以上三つのカテゴリーをご紹介しました☆プロの方全員が加入されているわけではないですが、
こういった部分でもプロは厳しい世界ですね…
リスクコンサルタント 勝見
また夜には久々のなでしこの試合と、昨日はサッカー日本代表がなにかと話題の一日でした☆
私はプレイはさっぱりですが、以前プロサッカーに関係した仕事をしていました。
なので実際目にした選手や思い入れのある選手が何人かいます。
そこで、テレビでみるようなプロサッカー選手はいったいどのような保険に加入しているのか、簡単に解説したいと思います☆
そもそもプロサッカー選手は個人事業主扱いですので、会社員のような福利厚生は手厚くありません。
また、契約期間も若い選手や特別な選手以外は、一年や二年の短期契約が主流ですので、収入が大幅に変動します。
なので、サラリーマンの方に比べて保険は手厚めに加入する必要があります。
ここでは、プロサッカー選手が加入する保険を三つのカテゴリーに分けてご紹介します。
まず、なんといっても備えるべき部分はケガの保険(傷害保険)です。
基本的に自身の所属するリーグやクラブが包括で傷害保険に加入していますが、
これはあくまでも見舞金程度のものであり、治療費をまかなうものではありません。
また、所属クラブの治療やサポート以上の治療を行う場合は当然自費になります。
そこで、選手個人でも傷害保険に加入します。これにより、自身の受けたい治療費をカバーするほとができます。
このように、まず1つめのカテゴリーは、ケガしたときの治療費や諸経費に充てる傷害保険です。
一般の方でも、体を動かす仕事の人や、よくスポーツされる方なんかは加入されていますよね。
しかし、ケガをしてしまうと、その分試合や練習に参加出来ず、自身の年俸に影響してくる場合があります。
家族を養っていたり、大きな買い物のした後だと、収入が大幅に減ることは避けたいところです。
そこで、2つめのカテゴリーとして、就業不能期間に応じて保険金が出る所得補償保険に加入されます。
この保険は、治療を受けながらであれば自宅療養でも保険金が出るので、
一般の方でも、働いたら働いた分収入が得られる歩合制の人や、
休職してしまうことによる給与ダウンを防ぎたいサラリーマンの方も加入されています。
ただ、サッカー選手は足が命、ケガをしてももとのプレーが出来ない場合もありますし、
最悪引退の可能性もあります。その場合の逸失利益はかなり大きくなるでしょう。
そういった逸失利益を補うために、選手によっては足だけに高額な保険をかける場合があります。
これが、3つめのカテゴリーの、いわゆる部位担保の傷害保険(仮称)です。
ニュース等で聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
よく、『何処何処の選手が足に何億円もの保険を掛けた』という話題がそれです。
ただ、このテの保険は、現在日本にはない保険ですので、
皆さんは外資系の保険会社で対応されているようです。
この保険に関してはマネジメント会社や所属クラブチームが加入する場合が多いようです。
いづれにせよこの保険に加入する事は一流の目安なのかもしれませんね。
以上三つのカテゴリーをご紹介しました☆プロの方全員が加入されているわけではないですが、
こういった部分でもプロは厳しい世界ですね…
リスクコンサルタント 勝見
水道・トイレの修理業者をタダで呼ぶ方法
久しぶりの更新です☆
さて、本日は少し裏ワザ的な情報をお伝え致します。
実は先日、我が家の洗面所の排水溝が詰まりました。
パイプ〇ニッシュ系の液剤を何度も突っ込みましたが全く効果が無く、
業者さんを呼ぶしか方法がない状態でした。
普通に呼んでしまうとやれ修理代やら出張料やらで数万もかかる場合がありますが、
実は火災保険の中にそういったトラブルの出張無料サービスがついている場合があります!
我が家は幸いこのサービスがついているプランでしたので、恩恵に与ることができました☆
修理、出張料はもちろんタダ!こちらの希望でついでにゴムパッキンも変えてもらったので、実際の支払い金額は350円でした!
ちなみに来て頂いた業者さんはクラ〇アンさんでした。もちろん時間や地域によって来てくれる業者さんは違いますが、
保険会社と提携しているしっかりとした業者さんが来てくれるようです。
もちろんプランや保険会社によってこういったサービスがついていない場合もあるのでご注意を!
ただ、火災保険は長期契約の場合、なかなかプランを変えづらいので、
このサービスがほしい人は家財道具を対象にした保険に新たに入るというのも一つの手ですね。
ちなみに賃貸でも入れますよー。我が家も賃貸です☆
意外と保険にはこういったサービスがよくついていますので、ドンドン活用しましょう☆
リスクコンサルタント 勝見
さて、本日は少し裏ワザ的な情報をお伝え致します。
実は先日、我が家の洗面所の排水溝が詰まりました。
パイプ〇ニッシュ系の液剤を何度も突っ込みましたが全く効果が無く、
業者さんを呼ぶしか方法がない状態でした。
普通に呼んでしまうとやれ修理代やら出張料やらで数万もかかる場合がありますが、
実は火災保険の中にそういったトラブルの出張無料サービスがついている場合があります!
我が家は幸いこのサービスがついているプランでしたので、恩恵に与ることができました☆
修理、出張料はもちろんタダ!こちらの希望でついでにゴムパッキンも変えてもらったので、実際の支払い金額は350円でした!
ちなみに来て頂いた業者さんはクラ〇アンさんでした。もちろん時間や地域によって来てくれる業者さんは違いますが、
保険会社と提携しているしっかりとした業者さんが来てくれるようです。
もちろんプランや保険会社によってこういったサービスがついていない場合もあるのでご注意を!
ただ、火災保険は長期契約の場合、なかなかプランを変えづらいので、
このサービスがほしい人は家財道具を対象にした保険に新たに入るというのも一つの手ですね。
ちなみに賃貸でも入れますよー。我が家も賃貸です☆
意外と保険にはこういったサービスがよくついていますので、ドンドン活用しましょう☆
リスクコンサルタント 勝見
熱中症と保険
最近暑いですねー
ということで、季節的には早いですが、熱中症のお話しでもしたいと思います。
まあ、熱中症の危険性や対策は皆さんご存知だとは思いますのであえてここではお話ししません☆
ちなみに私は一度熱中症になったことがあります。
幸い私の場合は軽症で病院にいく程ではありませんでしたが、
もし緊急搬送やはたまた入院となってしまった場合、民間の保険はどういった対応になるのでしょうか?
一般的に熱中症は疾病(病気)扱いになりますので基本個人が入る傷害保険では支払い対象外になります。
(子どもや学生の場合、特約で対象にできる場合があります)
反対に医療保険では支払いの対象になります。
ただし医療保険は入院からの支払いになりますので、通院のみでは支払いの対象になりません。
ちなみに業務中(仕事中)の熱中症は労災がおります。
また、多くの会社は労災の上乗せとして民間保険会社の業務災害補償プランに加入していますが、
これは簡単に言ってしまうと法人用の傷害保険ですので通常は熱中症は補償されません…
しかし保険会社もそこまで鬼畜ではないので『業務上疾病補償特約』という特約を付加すればきちんと熱中症に対応することが出来ます。
(保険会社によって名称が異なる場合があります)
一般的に屋外作業の業務が多い会社はこの特約を付けたほうが良いでしょうね。
皆さんの会社はどうでしょうか?
リスクコンサルタント 勝見
ということで、季節的には早いですが、熱中症のお話しでもしたいと思います。
まあ、熱中症の危険性や対策は皆さんご存知だとは思いますのであえてここではお話ししません☆
ちなみに私は一度熱中症になったことがあります。
幸い私の場合は軽症で病院にいく程ではありませんでしたが、
もし緊急搬送やはたまた入院となってしまった場合、民間の保険はどういった対応になるのでしょうか?
一般的に熱中症は疾病(病気)扱いになりますので基本個人が入る傷害保険では支払い対象外になります。
(子どもや学生の場合、特約で対象にできる場合があります)
反対に医療保険では支払いの対象になります。
ただし医療保険は入院からの支払いになりますので、通院のみでは支払いの対象になりません。
ちなみに業務中(仕事中)の熱中症は労災がおります。
また、多くの会社は労災の上乗せとして民間保険会社の業務災害補償プランに加入していますが、
これは簡単に言ってしまうと法人用の傷害保険ですので通常は熱中症は補償されません…
しかし保険会社もそこまで鬼畜ではないので『業務上疾病補償特約』という特約を付加すればきちんと熱中症に対応することが出来ます。
(保険会社によって名称が異なる場合があります)
一般的に屋外作業の業務が多い会社はこの特約を付けたほうが良いでしょうね。
皆さんの会社はどうでしょうか?
リスクコンサルタント 勝見
個人賠償責任保険に加入していますか?
私たちが日常生活の中で他人(いわゆる第三者)に対してケガをさせたり
人のモノを壊してしまったりして法律上の損害賠償義務を負うことがあります
例えば
・マンションで洗濯機の排水ホースが外れて階下に水漏れをした。
・飼い犬が散歩中に通りがかった人に噛みついてケガをさせた。
・買い物に行った際誤って商品を落として壊してしまった。
・子供がおもちゃのバットを振り回していて誤って友達をケガさせた。
・自転車で駅に向かう途中、人にぶつかってケガをさせた、止まっていたクルマにこすってボディにキズつけた。
・スキーをしていて人にケガをさせた。
・立食パーティでトレーにのっていた食事を落として人のドレスを汚してしまった。
・子供がキャッチボールをしていて人の家の窓ガラスを割ってしまった。
等々、挙げていくとキリがないですよね。
こういった事例は、皆さんが保険に入る上で一番重要視する、いわゆる
「人様に迷惑をかけた時」の事故事例です。
自動車事故の場合であれば、対人・対物補償で保険金を支払う形になりますが、
上記のような事故の場合、個人賠償責任保険で対応する形になります。
ですので個人賠償責任保険は
日常生活における自動車保険でいう対人・対物補償の部分にあたる
重要な補償といえるのです。
「そんな保険あったっけ?」という方も多いと思いますが、
現状単体での販売はしていません。
加入するには自動車保険や火災保険といった
損害保険の特約として付帯する必要があります。
(三井住友海上の場合は日常生活賠償特約という名称になっています)
しかし、全ての個人賠償責任保険の補償内容が同じとは限りません。
補償金額も一千万程~無制限、示談交渉サービスがついていたりいなかったりと、
内容に大きな差がありますが、値段に関しては
この保険にかかる金額は月額数十円~150円未満と、あまり大差がありません。
(そもそもこの保険自体掛け金が安いです)
ここでいつもならご自身のご予算に合わせてと言いたいところですが、
最低でも補償金額一億円以上、示談交渉サービス有りの補償に入りましょう。
昨今では自転車事故での賠償額が五千万円を超える事例も発生しています。
また、加入する際は一番信頼のおける代理店で加入しましょう。
この保険は万が一に備えるという意味をおそらく一番体現している補償でしょう。
後悔のない加入の仕方をする上での参考になれれば幸いです。
リスクコンサルタント
勝見
人のモノを壊してしまったりして法律上の損害賠償義務を負うことがあります
例えば
・マンションで洗濯機の排水ホースが外れて階下に水漏れをした。
・飼い犬が散歩中に通りがかった人に噛みついてケガをさせた。
・買い物に行った際誤って商品を落として壊してしまった。
・子供がおもちゃのバットを振り回していて誤って友達をケガさせた。
・自転車で駅に向かう途中、人にぶつかってケガをさせた、止まっていたクルマにこすってボディにキズつけた。
・スキーをしていて人にケガをさせた。
・立食パーティでトレーにのっていた食事を落として人のドレスを汚してしまった。
・子供がキャッチボールをしていて人の家の窓ガラスを割ってしまった。
等々、挙げていくとキリがないですよね。
こういった事例は、皆さんが保険に入る上で一番重要視する、いわゆる
「人様に迷惑をかけた時」の事故事例です。
自動車事故の場合であれば、対人・対物補償で保険金を支払う形になりますが、
上記のような事故の場合、個人賠償責任保険で対応する形になります。
ですので個人賠償責任保険は
日常生活における自動車保険でいう対人・対物補償の部分にあたる
重要な補償といえるのです。
「そんな保険あったっけ?」という方も多いと思いますが、
現状単体での販売はしていません。
加入するには自動車保険や火災保険といった
損害保険の特約として付帯する必要があります。
(三井住友海上の場合は日常生活賠償特約という名称になっています)
しかし、全ての個人賠償責任保険の補償内容が同じとは限りません。
補償金額も一千万程~無制限、示談交渉サービスがついていたりいなかったりと、
内容に大きな差がありますが、値段に関しては
この保険にかかる金額は月額数十円~150円未満と、あまり大差がありません。
(そもそもこの保険自体掛け金が安いです)
ここでいつもならご自身のご予算に合わせてと言いたいところですが、
最低でも補償金額一億円以上、示談交渉サービス有りの補償に入りましょう。
昨今では自転車事故での賠償額が五千万円を超える事例も発生しています。
また、加入する際は一番信頼のおける代理店で加入しましょう。
この保険は万が一に備えるという意味をおそらく一番体現している補償でしょう。
後悔のない加入の仕方をする上での参考になれれば幸いです。
リスクコンサルタント
勝見
琵琶湖における津波の可能性
土曜日の地震には驚きましたね。
関西の方は特に携帯のアラームにビックリした方も多いと思います。
さて、久しぶりに研究発表みたいな記事でも書きたいと思います。
皆さん琵琶湖といえども所詮は湖、津波なんて起きるはずがないと思っているでしょう。
しかし、1185年の文治地震で琵琶湖でも津波が起き、被害が生じた事が最近の発掘調査でわかっています。
文治地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%B2%BB%E5%9C%B0%E9%9C%87
その根拠となる遺跡が琵琶湖北部にある塩津港遺跡です。
塩津港遺跡の津波跡の記事についてはこちらのブログ記事に詳しく記載されています。
http://pma.naturum.ne.jp/e1346710.html
しかし、この地震に関しては、震源地や規模もあまりよくわかっていません。
なので、どのように琵琶湖で津波が発生したのかもまだわかっていない状態です。
ただ、琵琶湖(湖)での津波の可能性としては以下の二点が考えられます。
①湖底にて大規模な地盤のずれが発生し、その拍子に津波が発生
いわゆる東日本大震災と同じメカニズムでの津波です。
ただ湖と海では規模が違いすぎるので、被害が生じる程の津波は考えにくいでしょう。
②湖岸にて大規模な地滑り(土砂崩れ)が発生し、土砂が湖に到達したことによる津波の発生
可能性としてはこちらの方が高いかもしれません。
琵琶湖西岸はわりと切り立っていますし
地震による土砂崩れの被害も、たびたび文献に記載されています。
また津波の高さとしての最高記録は、アラスカのリツヤ湾津波の524メートルで
原因は地震による大規模な地滑りとのこと
メカニズムとしてはこちらの動画を参考にして頂ければと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=cj2IyBzJu0k
いづれにせよ琵琶湖で津波が発生した事があるのは事実
湖だからといってタカをくくらず
日ごろの防災意識を高めて頂ければと思います。
関西の方は特に携帯のアラームにビックリした方も多いと思います。
さて、久しぶりに研究発表みたいな記事でも書きたいと思います。
皆さん琵琶湖といえども所詮は湖、津波なんて起きるはずがないと思っているでしょう。
しかし、1185年の文治地震で琵琶湖でも津波が起き、被害が生じた事が最近の発掘調査でわかっています。
文治地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%B2%BB%E5%9C%B0%E9%9C%87
その根拠となる遺跡が琵琶湖北部にある塩津港遺跡です。
塩津港遺跡の津波跡の記事についてはこちらのブログ記事に詳しく記載されています。
http://pma.naturum.ne.jp/e1346710.html
しかし、この地震に関しては、震源地や規模もあまりよくわかっていません。
なので、どのように琵琶湖で津波が発生したのかもまだわかっていない状態です。
ただ、琵琶湖(湖)での津波の可能性としては以下の二点が考えられます。
①湖底にて大規模な地盤のずれが発生し、その拍子に津波が発生
いわゆる東日本大震災と同じメカニズムでの津波です。
ただ湖と海では規模が違いすぎるので、被害が生じる程の津波は考えにくいでしょう。
②湖岸にて大規模な地滑り(土砂崩れ)が発生し、土砂が湖に到達したことによる津波の発生
可能性としてはこちらの方が高いかもしれません。
琵琶湖西岸はわりと切り立っていますし
地震による土砂崩れの被害も、たびたび文献に記載されています。
また津波の高さとしての最高記録は、アラスカのリツヤ湾津波の524メートルで
原因は地震による大規模な地滑りとのこと
メカニズムとしてはこちらの動画を参考にして頂ければと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=cj2IyBzJu0k
いづれにせよ琵琶湖で津波が発生した事があるのは事実
湖だからといってタカをくくらず
日ごろの防災意識を高めて頂ければと思います。
事故動画閲覧注意‼
http://youtu.be/ClrG-d-Kz9I
いきなりショッキングな動画から始まるとはふざけたブログですね。
大変申し訳ございません。
この動画にもあるように、とんでもないもらい事故は起こります。
1人一台車を持つのは常識の滋賀ではなおさらです。
私の持論としては、自動車保険に加入する場合、
軽や小型自動車の人ほどケガの補償に手厚く入るべきだと考えています。
高級車や大型車はぶつかっても安全性が優れているのでケガはしにくいです。
小さい車ですとすぐにぺちゃんこになってしまいます。
当然中の人は無事では済まないですよね。
こんなシンプルな理由なんです
少し極端ですが。
最近身の回りの人たちでもらい事故が多く
みんなムチ打ちで苦しんでいたのでつぶやいてみました。
リスクコンサルタント 勝見
いきなりショッキングな動画から始まるとはふざけたブログですね。
大変申し訳ございません。
この動画にもあるように、とんでもないもらい事故は起こります。
1人一台車を持つのは常識の滋賀ではなおさらです。
私の持論としては、自動車保険に加入する場合、
軽や小型自動車の人ほどケガの補償に手厚く入るべきだと考えています。
高級車や大型車はぶつかっても安全性が優れているのでケガはしにくいです。
小さい車ですとすぐにぺちゃんこになってしまいます。
当然中の人は無事では済まないですよね。
こんなシンプルな理由なんです
少し極端ですが。
最近身の回りの人たちでもらい事故が多く
みんなムチ打ちで苦しんでいたのでつぶやいてみました。
リスクコンサルタント 勝見
東日本大震災から二年
あの地震から二年が経ちました。
滋賀では揺れが少なかったようでしたが、
当時私は関東に住んでいましたのでその時の状況をざっくりと記したいと思います。
地震直後は都心にいたが とりあえずそのビルから全員退避命令(従業員含む)
その日は当然業務停止 帰れる人は帰ってOK 帰れない人は泊まってOK
道路は車が渋滞で全く動かず 10分で10メートルのペース 電車も全てストップ
歩道が人であふれており 皆同じ方向に向かって歩いていた
バイクでなんとか横浜の自宅に戻れたが 通常40分の道のりを5時間かけて帰宅
自宅地域は停電 復旧したのが夜中の11時頃
コンビニは当日・スーパーは次の日には物が消える おむつも消えたので関西から物資援助を依頼
近所のガソリンスタンドには約300mの行列 皆タンクローリー待ち
自宅が計画停電地域に該当 一日2~4時間の停電が約一ヶ月続いた
街灯・ネオンがほとんど消え 町がうす暗くなった
外資系のお店は2~3ヶ月程閉店 駅前のGAPはずっと閉まっていた
放射能値と計画停電のスケジュールを気にする毎日
と、今思いついただけでもこれだけの事を経験しました。
いずれも被災地の方々の状況に比べれば全くたいしたことないですが、
当時関東に住んでいた人は皆これくらいのことを経験しています。
東南海地震や花折断層の地震など、将来滋賀も必ず大地震の影響を受けるでしょう。
この文で、もう一度二年前のあの日の事を思い出して頂けたらと思います。
辛い方もいるとは思いますが、あの惨事を忘れない為に。
リスクコンサルタント 勝見
滋賀では揺れが少なかったようでしたが、
当時私は関東に住んでいましたのでその時の状況をざっくりと記したいと思います。
地震直後は都心にいたが とりあえずそのビルから全員退避命令(従業員含む)
その日は当然業務停止 帰れる人は帰ってOK 帰れない人は泊まってOK
道路は車が渋滞で全く動かず 10分で10メートルのペース 電車も全てストップ
歩道が人であふれており 皆同じ方向に向かって歩いていた
バイクでなんとか横浜の自宅に戻れたが 通常40分の道のりを5時間かけて帰宅
自宅地域は停電 復旧したのが夜中の11時頃
コンビニは当日・スーパーは次の日には物が消える おむつも消えたので関西から物資援助を依頼
近所のガソリンスタンドには約300mの行列 皆タンクローリー待ち
自宅が計画停電地域に該当 一日2~4時間の停電が約一ヶ月続いた
街灯・ネオンがほとんど消え 町がうす暗くなった
外資系のお店は2~3ヶ月程閉店 駅前のGAPはずっと閉まっていた
放射能値と計画停電のスケジュールを気にする毎日
と、今思いついただけでもこれだけの事を経験しました。
いずれも被災地の方々の状況に比べれば全くたいしたことないですが、
当時関東に住んでいた人は皆これくらいのことを経験しています。
東南海地震や花折断層の地震など、将来滋賀も必ず大地震の影響を受けるでしょう。
この文で、もう一度二年前のあの日の事を思い出して頂けたらと思います。
辛い方もいるとは思いますが、あの惨事を忘れない為に。
リスクコンサルタント 勝見
隕石と保険
15日にロシアで隕石が落下したニュースがテレビでも取り上げられていますが、
これがもし日本で起こってしまったらと考えると怖いですね。
現実的な話だと、もし隕石が日本に落ちた場合、
その被害は保険でまかなえるのかという話になってくるでしょう。
もちろん保険会社も隕石による損害の補償にも対応致します!
基本的に隕石に関しては『物の飛来・落下』扱いになりますので、
自動車保険であれば車両保険に入っていれば補償可能です。
火災保険に関しては、保障の範囲に『物の飛来・落下』もしくは
『破損・汚損』が含まれていれば補償されるでしょう。
特に住宅火災保険だと、『破損・汚損』は手厚い保障なので、
付帯されていない住宅も多いので注意が必要です。
当然事故の状況や規模によっては保障できないパターンがあります。
また保険会社によっては若干の保障の違いはあるので、
詳しくは現在ご加入中の保険会社に問い合わせて下さい☆
映画のようにはならない事を祈るばかりです。
リスクコンサルタント 勝見
これがもし日本で起こってしまったらと考えると怖いですね。
現実的な話だと、もし隕石が日本に落ちた場合、
その被害は保険でまかなえるのかという話になってくるでしょう。
もちろん保険会社も隕石による損害の補償にも対応致します!
基本的に隕石に関しては『物の飛来・落下』扱いになりますので、
自動車保険であれば車両保険に入っていれば補償可能です。
火災保険に関しては、保障の範囲に『物の飛来・落下』もしくは
『破損・汚損』が含まれていれば補償されるでしょう。
特に住宅火災保険だと、『破損・汚損』は手厚い保障なので、
付帯されていない住宅も多いので注意が必要です。
当然事故の状況や規模によっては保障できないパターンがあります。
また保険会社によっては若干の保障の違いはあるので、
詳しくは現在ご加入中の保険会社に問い合わせて下さい☆
映画のようにはならない事を祈るばかりです。
リスクコンサルタント 勝見
スマ保キャンペーン
弊社の取扱保険会社の三井住友海上が、スマートフォンの方対象に
現在お得なキャンペーンを行っております☆
下記のQRコードを読み取ってアンケートに答えて頂くと
なんと応募者全員に充電機能付きの車載携帯ホルダーをプレゼントするというもの!
↓QRコードはコチラ↓

この携帯ホルダーは通常の車内のスマホ置きとしても使えますが、
本来はスマートフォンをドライブレコーダー代わりに使える
「スマ保『運転力』診断」という無料アプリに使用するものです。
このアプリ、私も使っていますがドライブレコーダーとしてはかなり性能がいいです!
実際にドラレコを買うと一万近くするので、スタンドも含め無料で手に入るのはかなりお買い得です!!
是非一度ダウンロードしてみて下さい☆
車載ホルダーのプレゼントは3月末までなのでお早めに!!
リスクコンサルタント 勝見
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下記のQRコードを読み取ってアンケートに答えて頂くと
なんと応募者全員に充電機能付きの車載携帯ホルダーをプレゼントするというもの!
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この携帯ホルダーは通常の車内のスマホ置きとしても使えますが、
本来はスマートフォンをドライブレコーダー代わりに使える
「スマ保『運転力』診断」という無料アプリに使用するものです。
このアプリ、私も使っていますがドライブレコーダーとしてはかなり性能がいいです!
実際にドラレコを買うと一万近くするので、スタンドも含め無料で手に入るのはかなりお買い得です!!
是非一度ダウンロードしてみて下さい☆
車載ホルダーのプレゼントは3月末までなのでお早めに!!
リスクコンサルタント 勝見
地震
こんにちは!カツミ保険事務所リスクコンサルタントの勝見です。
私は昨日より所用で東京に来ていますが、昨日の晩にさっそく地震の揺れを感じました。
普段活動している滋賀県ではここ一年以上揺れを感じていません。
そういったことも踏まえて、やはり関西の方々は関東、東北の方々に比べて
地震等に関する防災意識はまだまだ低いように感じます。
ただ、思い出して下さい。
起きないと言われていた場所を震源に、阪神大震災が起きた事を。
また、昨年10月の記事になりますが、こんな記事が掲載されています。
http://www.j-cast.com/s/2012/10/24151230.html
この記事にもあるように、近いうちに地震保険の改定が行われるようです。
地震は忘れた頃にやってくる、この気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいものです。
リスクコンサルタント
勝見
私は昨日より所用で東京に来ていますが、昨日の晩にさっそく地震の揺れを感じました。
普段活動している滋賀県ではここ一年以上揺れを感じていません。
そういったことも踏まえて、やはり関西の方々は関東、東北の方々に比べて
地震等に関する防災意識はまだまだ低いように感じます。
ただ、思い出して下さい。
起きないと言われていた場所を震源に、阪神大震災が起きた事を。
また、昨年10月の記事になりますが、こんな記事が掲載されています。
http://www.j-cast.com/s/2012/10/24151230.html
この記事にもあるように、近いうちに地震保険の改定が行われるようです。
地震は忘れた頃にやってくる、この気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいものです。
リスクコンサルタント
勝見